WordPressがわかる!世界一わかりやすいWordPress 導入とサイト制作の教科書

世界一わかりやすいWordPress 導入とサイト制作の教科書」という本を読みました。
WordPressについてや、使い方、制作、運用まで一通りのことが網羅されています。まさに導入とサイト制作の教科書にピッタリです。

この本の特徴

他のWordPress本ではあまり書かれていないような、フォーラムやコミュニティのことが載っていたりして、WordPressの世界(沼)に触れる、足を踏み入れるきっかけを与えてくれそうです。

また、オリジナルテーマの制作部分では、テーマカスタマイザー実装のやり方まで載っていて(Twenty Seventeenのようなフロントページに固定ページを表示することができる)、勉強になります。
Codexにもテーマカスタマイザーの実装について書かれてありますが、パネルやセクション、コントロールの違いなど、本だとイラストや図で説明されているので、わかりやすくて良いですね。

CSSやHTML部分の記述を省いたところも英断といえるかもしれません。テンプレート制作にしぼったことで、テーマ制作に集中できますし、静的ページからつくりかえていくことで流れもわかりやすいです。

本の厚み(ページ数)の割には濃い内容になっており、この本を読めばWordPressのことについて理解が深まる、おすすめの一冊です。

WordPressテーマを公式ディレクトリに申請してみました

_s(underscores)ベースにつくったWordPressテーマを公式ディレクトリに申請してみました。

これまで自作のテーマでやっていたので、せっかくなら公式に載せてみたいなぁと思ったのがつくったきっかけです。
あとは、アピールですかね。公式テーマの作者と聞けば、何だかすごそうに見えるじゃないですか。自慢もできそうですし。
とはいったものの、まだ申請したばかりなのでレビューに通って承認されるか、まだわかりませんが……

つくる際の参考に、_sやTwentyシリーズのテーマの中身を見ましたが、構成はシンプルながらもアクセシビリティのこととかまでしっかり考えられていて、すごいですね。
これじゃあ、私の力じゃどうやっても太刀打ちできないやん!ってなりました。

ちなみにつくったテーマについて言うと、良く言えばシンプル、悪く言えば何もしてない・野暮ったい素の感じです。
果たして、この状態で許してもらえるのかもわからないですけど、とりあえず申請しておきます……
_sをベースにした理由は、スターターテーマに頼らないと私には登録できる気がしなかったから(笑)
詳しいことに関しては、登録されたときにでもまた書く予定です。

エスケープ処理や翻訳、テーマカスタマイザーなどやったことなかったので、勉強になりました。
レビューされるまで何ヶ月かかるか分かりませんが、気長に待ちたいと思います。

個人的におすすめ&気になるWordPressのテーマ

WordPressのテーマってたくさんあって、どれを選べばよいか迷いますよね。
ということで、個人的におすすめなWordPressのテーマを紹介したいと思います。

Habakiri

HabakiriはBootstrapがベースとなっているWordPressのテーマです。

Habakiri – BootstrapベースのWordPress公式ディレクトリ掲載テーマ

個人のブログやビジネス用途にも使え、カスタマイズしやすいのが特徴になっています。
ブログページや、固定ページごとに1カラムや2カラムに変更したりと、テンプレートを変えられるのが便利でおすすめです。

Amethyst

先ほど紹介したHabakiriはBootstrapがベースでしたが、こちらのAmethystはFoundationがベースのテーマになっています。
シンプルですっきりしていて、主にブログ向けのテーマでしょうね。
こういうBootstrapやFoundationがベースになっているテーマは、それぞれ特有のコードが利用できるのでカスタマイズするときや、記事を書くときにも役立ちます。
CSSでイジるときにちょっとだけやりにくかった印象はあります…

modernize

modernizeはシンプルな1カラムが基本で文章が読みやすく、こちらもブログ向けのテーマです。
Mediumっぽい感じがして、ヘッダーのスクロールに合わせた動きや、ドロワーメニューがカッコよくて好みのデザイン。

Saitama

小さなお店&会社のWordPress超入門を読んでみて良かったので、こちらも紹介しておきます。
この本で紹介されていたのが、このSaitamaというテーマ。CC Addon Packというプラグインと組み合わせることで、初心者でもかんたんにビジネスで使えるWebサイトを作成することができます。

WordPress埼玉テーマ

詳しくはこの本に載っているので、読んで試してみてください。やっつけ(笑)
小さなお店&会社の WordPress超入門 ―初めてでも安心! 思いどおりのホームページを作ろう!

紹介したテーマについて

ここで紹介したテーマはどれもWordPressの公式テーマとなっています。
公式テーマなので、管理画面のテーマからダウンロードして使うことができるので安心ですよね。

人気があるSimplicityLuxeritasといった、機能てんこ盛りの便利なテーマ(しかも無料)もありますが、ここで紹介しているテーマはそれほど多機能ではありません。
その理由は、公式のテーマは主に外側(見た目やデザイン)が中心で、機能面はプラグインにおまかせ、という感じであるからだと思います。

一概にどちらが良いかというのは言えませんよね…
初心者はカスタマイザーで何でもできちゃうのはありがたいでしょうけど、いらない機能がついてあったり、カスタマイズしてイジるときに邪魔しちゃうときだってあるでしょうし…

もうちょっと公式テーマの検索が便利にできるようになると、ありがたいんですけどねぇ。他にも便利だけども知らないテーマだとか、プラグインはいっぱいあるでしょうから。

使ってみたい気になるテーマ

最後に紹介するのは、私が一度使ってみたいなぁと思う気になるテーマなのですが、こちらは有料テーマです。
STORKという名前のテーマなのですが、ブロガーの方がよく使っているというイメージがあります。

WordPressテーマ「ストーク」

カスタマイズしなくても、はじめからおしゃれなデザインのブログがつくれるというのがウリなのですが、確かにおしゃれで使いやすそうですよね。



カルーセルでの記事表示とかを見てると、イイなぁ~って思っちゃいます。
最近は使っている人をよく見かけますし、色使いだったりキャッチーなフォントなどが特徴的なので、見たら何のテーマか一発でバレちゃうというのはあるかも…

私はこれまで、このサイトでは自作テーマでしかやったことがないので、お金を出してテーマを購入するというのにはやはり抵抗があります。
無料テーマだって使えるものがたくさんありますし、有料テーマを買ったからといってアクセス数が増えたり、人気が出るとは限りませんからね…

それでも一度は有料テーマを試してみて、どれだけ便利になるか試してみたいところではあります。

個人サイトでも役立つ入門書 小さなお店&会社のWordPress超入門

小さなお店&会社の WordPress超入門 ―初めてでも安心! 思いどおりのホームページを作ろう!」という本を読んだので、その紹介をしてみたいと思います。
小さなお店&会社のとありますが、個人ブログなどのサイトでも役立つ、これからWordPressをはじめるという方に超絶おすすめの一冊となっています。

この本の特徴

すでにWordPressをやっている、HTML/CSSなどのWebに関する知識を持っている人からすれば、この本に載っている内容は「薄い」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、この本の良いところはこの「薄い」ところにあるかと。
巷にはいろんなWordPress本があって、例えばAmazonでの評価が高い「WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書」なんかは「仕事の現場で」と書かれてあるように、ビジネスで使える本ではありますが、はじめての人がここから入るにはちょっとレベルが高いというか、コードなどが書かれていると知らない人は辟易することもあるのではないでしょうか。

まぁ、この本は入門書という立ち位置ではないと思うので、比較していること自体が間違ってるのかもしれませんが…

一方、この「小さなお店&会社のWordPress超入門」は表紙にも書いてある通り、HTML/CSSの記述がまったくないんですよねぇ。

これはコードを全く知らない初心者にとっては喜ばしいことなのではないかと思います。

私も今ならば、HTMLやCSSのコードを見ると理解することができますが、勉強する前はこんなコードを見ると「うわっ、何だこの英語がズラりとならんだ意味不明な記述は…」と触れるのを避けて拒否したくなる状態でしたから。

記事にテーブルを挿入する部分があるのですが、プラグインを用いてつくっています。
プラグインの使い方、操作さえ覚えれば、直感的に利用することができるので初心者でもかんたんに扱うことができます。
HTMLのコードはサイト運営をしながら徐々に覚えていけばいいでしょうし、別に知らないままでも運営をやっていくことはできますもんね。
Webの知識なんかなくてもできるというのが、この本の特徴ですし、WordPressの良さですから。
この本でもコンテンツ(中身)が大事だって謳っています。

個人サイトでも役に立つ入門書

この本ではSaitamaという公式のテーマを使ってあります。
Saitamaはどちらかというと会社などのビジネス向けのテーマなので、ブログなど個人サイトで使うときはテーマを変えてみるのもおすすめです。

紹介しているプラグインもどれも安定というか、使えるモノが多くて良いですね。
WordPressの基本的な使い方からプラグインによる設定、セキュリティについてまで運営に関する部分はひと通り押さえてあって、良い一冊に仕上がっています。

WordPressデザインブックの人気記事メニューをプラグインでより便利にする

この記事は、WordPressでつくっているサイトをWordPressデザインブックに載っているテーマでつくっている人向けの内容になっております。

私のこのサイトで使っているテーマは、WordPressデザインブックに書かれているソースコードがベースになっています。
そのWordPressデザインブックにはプラグインを使わずに人気記事メニューを作成するやり方が載っており、私のサイトにある人気記事一覧もそのコードを利用していました。

手軽に人気記事メニューを実装できるので便利なのですが、ちょっと不満なところもありました。

WordPressデザインブック人気記事メニューの不満なところ

WordPressデザインブックに載っている、人気記事メニューの不満なところを2つ挙げます。

  • 記事一覧からアクセス数を確認できない
  • 自分がサイトに訪れた数もカウントされる

記事一覧からアクセス数を確認できない

個々の投稿の編集画面ではもちろんアクセス数を確認することはできるのですが、記事全体のアクセス数や順位を確認することはできません。
カスタムフィールドを使っているので調べれば、投稿一覧のページに表示させるやり方もあるかもしれませんが、手間がかかるので避けたいところ。

自分がサイトに訪れた数もカウントされる

これは人によって不満かどうか差はあるかもしれませんが、自分がサイトに訪れた回数もカウントに含まれてしまうので、正確なアクセス数を確認することができません。
できれば、自分が訪れた回数もカウントするかどうか、設定で変更できるといいですよね。

WP-PostViewsプラグインで不満を解消

人気記事メニューをプラグインを使って実装しようかなぁと思って調べていたら、WP-PostViewsというプラグインを使えば、上記の不満を解消できるということがわかりました。

WP-PostViewsは人気記事メニューを作られるというよりは、投稿、固定ページが閲覧された回数を表示できることに特化しており、WordPressデザインブックの人気記事メニューと同じようにカスタムフィールドを用いて行っています。

そこで、アクセス数を記録する部分をプラグインに任せてしまうことで、より便利に扱うことができるようになる!ということなんです。

では、WP-PostViewsプラグインを使って人気記事メニューをつくるやり方について書いていきます。

ソースコードの変更箇所

ソースコードの変更する部分はたったの1箇所。

sidebar.php
<?php
$myposts = get_posts( array(
	'post_type' => 'post',
	'posts_per_page' => '6',
	'meta_key' => 'views',
	'orderby' => 'meta_value_num'
) ); 

WP-PostViewsのアクセス数はカスタムフィールドのviewsに保存されるので、get_posts()のmeta_keyのパラメータをpostviewsからviewsに変更するだけです。
そのほかの部分やCSSは何も変更する必要はありません。
これだけで同じように人気記事メニューを表示させることができます。


これで投稿一覧のページからでもアクセス数を確認することができるようになります。
また、表示数の列の見出しをクリックするごとに降順、昇順と変更することができるので、アクセス数の順位も楽に知ることができます。

WP-PostViewsの設定

WP-PostViewsプラグインの設定についても簡単に説明しておきます。

カウントする閲覧元:をゲストにすることで、自分がサイトにアクセスした回数はカウントに含まれなくなります。

BOTによるアクセスをカウントさせないようにすることもできますし、表示設定ではthe_views()をテーマ内のソースコードに含めることで、サイトページ内にもアクセス数を表示させることができます。

これで説明は以上となりますが、プラグインでより便利にサイトを運営、管理することができるので、WordPressデザインブックを使ってサイトをつくっている方は参考にしてみてください。