V・ファーレン長崎 2016 J2第16節FC岐阜戦の採点

こんな大味な試合は、長崎の試合ではなかなか見ることがないので、ハラハラしました。

相手の守備がユルかったおかげで、開始早々に複数得点を決め、これはボーナスゲームかと思いましたが、PKとセットプレイからの失点で苦しい試合内容となってしまい、もったいなかったですね。

正直、前半の攻撃の内容もいつもの長崎と変わりないと思うのですが、あっさりとゴールが決まってしまって「あれ！？こんな決まっていいの？」とフィーバー状態。

しかし、PKでセットプレイからと守備は崩されてないのに、失点してしまって流れが止まりましたね…

高杉がPKを取られた場面では、ちょっと厳しいなぁと思いましたが、やはり手を使ってると印象は悪いですね。
せっかく、点を取ったのにこれはよろしくないですね。今季の高杉は、見ていてちょっと不安があります…

永井の決定力はすごいですね。前半だけでハットトリック。
これだけの能力があるのに、セレッソでは活躍の機会がなかったとは、どれだけセレッソの層が厚いんだよということでしょうか…

次の相手はそのセレッソ戦。岐阜のレオミネイロもこわかったですが、セレッソにはさらに強力な個のタレントが揃っているので、守備がどれだけ耐えられるかがポイントですね。

試合結果

第16節FC岐阜戦の選手採点