2017年5月21日(日曜日)に行われた、J2リーグ第15節FC岐阜戦の感想と選手採点です。
試合は4-4で引き分け。
取り消しとなった幻の5点目のシーンは、最初はどうして取り消されたんだ?と疑問に思ってましたが、確認してみるとキックオフ前から翁長が爆走していることが判明(笑)
これにより、バカ試合がさらに印象強いものに…
まあ、終了間際でもこんなに走れていますし、ゴールを狙おうという姿勢は評価できます。
相手のミスから先制し、カウンターから少ないチャンスで追加点を奪うことにも成功して理想的な展開のはずだったんですけどね。
さすがにこれだけ相手に攻め続けられては、守りきるのは苦しかった。
試合結果
岐阜 | vs | 長崎 |
---|---|---|
4 | - | 4 |
1 | 前半 | 2 |
3 | 後半 | 2 |
チーム | シュート | FK | CK | PK |
---|---|---|---|---|
岐阜 | 16 | 17 | 3 | 1 |
長崎 | 7 | 13 | 1 | 1 |
スタジアム | 入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | 主審 | 副審 | 副審 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
岐阜メモリアルセンター長良川競技場 | 4,475人 | 晴 | 24.7度 | 50% | 家本 政明 | 作本 貴典 | 櫻井 大輔 |
岐阜戦の選手採点
Pos | No. | 選手名 | 備考 | 採点 |
---|---|---|---|---|
GK | 1 | 増田 卓也 | 5.5 | |
DF | 23 | 北谷 史孝 | Out後半33分 | 6.0 |
DF | 4 | 高杉 亮太 | 5.0 | |
DF | 13 | 乾 大知 | 5.5 | |
MF | 6 | 前田 悠佑 | Out後半0分 | 5.5 |
MF | 15 | 島田 譲 | 6.0 | |
MF | 16 | 宮本 航汰 | 5.5 | |
MF | 3 | 飯尾 竜太朗 | Goal後半6分 | 6.0 |
MF | 28 | 翁長 聖 | Goal後半41分 | 6.0 |
FW | 8 | 木村 裕 | Goal前半24分,42分 Out後半23分 |
6.5 |
FW | 19 | 澤田 崇 | 5.5 |
Pos | No. | 選手名 | 備考 | 採点 |
---|---|---|---|---|
GK | 21 | 富澤 雅也 | ||
DF | 2 | 田代 真一 | In後半33分 | 5.0 |
MF | 10 | 養父 雄仁 | ||
MF | 17 | 古部 健太 | In後半0分 | 5.5 |
MF | 18 | 吉岡 雅和 | ||
MF | 20 | 中村 慶太 | ||
FW | 9 | ファンマ | In後半23分 | 5.0 |
フォーメーション
- 8
- 19
- 6
- 16
- 28
- 15
- 3
- 23
- 4
- 13
- 1
持たされるより 持たせたい
相手の岐阜はこまかくパスをつなぐポゼッションのチーム。
一方、長崎は高い位置からプレスでボールを奪ってショートカウンターが得意。
長崎は、こういうポゼッションしてくるチームのほうが相性的にも向いているだろうと試合前は思っていました。
「持たされるよりも~ 持たせたいマジで~」
ボールを持たされるくらいなら、相手に持たせておいたほうがやりやすいはず。
相手が食いついて攻め込んできたところを奪って、カウンターからゴールを狙う。
実際、相手のミスから先制にも成功し、カウンターから少ないチャンスでも追加点となるゴールも挙げました。
これはまさに長崎の理想の展開…
そうなるはずだったのに…
持たせたいとは言ったけど、こんなに持たされるとは思ってなかった(泣)
ず~っと岐阜がボールをしていて、長崎は耐え続ける…
これはもはやサンドバッグ状態。
後半に入ってからはプレスもいけなくなり、ラインも低くなってドン引き守備がより顕著なものに。
ボールを奪ってもラインが低すぎて、すぐに相手にボールを奪われてしまう。
これではさすがに途中交代で入ったファンマも、岐阜の前では無となってしまった…
受けにまわりすぎて、最後の最後で長崎の守備の壁を打ち砕かれてしまい、同点の結果に終わったこの試合。
北谷が途中交代して枠を使い切ってしまったのが、悔やまれるポイントかもしれませんが、これはもうどうしようもないこと。
勝ち点1をとれたのはよかったけど、4-2の時点でこの試合はイケる!と思ってしまっただけに、この引き分けは残念にも感じます。