2016年9月15日に発売予定の「ウイニングイレブン2017」体験版が、今日8月25日から配信開始されました。
今作は、FIFA17にJリーグが搭載されるということなので、ウイイレは買うつもりありませんでしたが、プレイしてみると面白かったので気持ちに変化が…
そこで、体験版をプレイしてみて面白かったポイントを3つ挙げてみます。
プレイしてみて面白かったポイント
思い通りに動かせる
プレイしていて、選手の動きなどに不満を感じることがあまりありませんでした。
ドリブルやパスも自分が思った通りに出すことができますし、スルーパスもピタリとイメージ通りに合わせられました。
1度だけ、「お前じゃねぇよ!こっちの選手に出したかったんだよっ!」ということはありましたけど…(これはもうウイイレあるあるですね)
それに、やはり操作性・操作方法はウイイレに慣れているからか、FIFAに比べると安心感はありますね。
説明書とか読まなくても、感覚的にプレイすることができますから。
ただ、新たに追加されたコンセプトアレンジなどは、しっかり読まないと覚えられなさそうですけど…
新たなモーションの追加
グラフィックの美しさは相変わらずなのですが、1回プレイしてみただけでも、新たなモーションが付いていることが実感できます。
ネイマールだけの固有かもしれませんが、ゴール後のセレブレーションにユニフォームを脱ぐという動作を選ぶことができました。
すごいです。体のタトゥーまでも再現されています。
ちゃんとその後、しっかりイエローカードも受けています(笑)
リプレイを見るのが楽しくなった
試合後やゴール後のリプレイのシーンの切り取り方が良い感じになっていて、リプレイを見るのが楽しくなっています。
PKのシーンではゴールの場面だけでなく、ファウルを犯してPKになったシーンまでちゃんと見ることができます。
メッシがゴール前にドリブルで侵入
ディフェンスのモンレアルの手が、メッシの顔に当たりファウル。PKとなりました。
顔に手が当たってファウルなんていうシーンも、これまでのウイイレにはありませんでしたよね。
マイナスポイントをプレイの面白さで補えるか
面白かったポイントを3つ挙げてみましたが、今年のウイイレはFIFAにJリーグをとられたり、ドルトムントやリヴァプールのライセンスが追加されたものの、スペインのクラブチームが偽名・バイエルンがなくなったりと、FIFAに比べるとマイナスな要素が目立ちます。
そこは公式ページでも大きく取り上げているように、進化したエディットを使え!ってことなのでしょうが、時間がかかって大変ですし、エディット職人が現れるのを期待して待つしかありません…
しかし、ウイイレにはまだゲームをプレイして面白いかという本質の部分で勝てるチャンスが残っています。
まだ、FIFAの体験版は配信されていませんが、ゲームを遊ぶ上で一番大切な「面白さ」がウイイレの覇権維持へのカギとなりそうです。