2016年11月20日(日曜日)に行われた、V・ファーレン長崎2016年J2第42節京都サンガF.C.戦の選手採点です。
今日でリーグは最後となりましたが、この日も今年の長崎を表してるかのような試合内容で、0-2と何も良いとこナシで完敗。
今年は上手くいかず、頭を抱えることが多かったシーズンだったように思えます。
それでもシーズンが終わるとなると寂しいものがありますし、試合後のセレモニーでの言葉を聞いたりすると、来年以降に向けての糧にきっとなると信じたいです。
試合結果
長崎 | vs | 京都 |
---|---|---|
0 | - | 2 |
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 1 |
チーム | シュート | FK | CK | PK |
---|---|---|---|---|
長崎 | 10 | 20 | 1 | 0 |
京都 | 8 | 18 | 4 | 0 |
スタジアム | 入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | 主審 | 副審 | 副審 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
トラスタ | 5,509人 | 曇 | 22.4度 | 71% | 吉田 寿光 | 佐藤 貴之 | 西村 幹也 |
第42節京都戦のメンバーと採点
Pos | No. | 選手名 | 備考 | 採点 |
---|---|---|---|---|
GK | 1 | 大久保 択生 | 5.5 | |
DF | 7 | 李 栄直 | Yellow前半37分 | 5.0 |
DF | 27 | 村上 佑介 | 6.0 | |
DF | 6 | 前田 悠佑 | 5.5 | |
MF | 16 | 田中 裕人 | 6.0 | |
MF | 22 | 宮本 航汰 | 6.0 | |
MF | 11 | 神崎 大輔 | 5.0 | |
MF | 15 | 岸田 翔平 | Out後半6分 | 5.5 |
MF | 23 | 梶川 諒太 | Out後半17分 | 5.5 |
MF | 8 | 木村 裕 | Out後半35分 | 5.5 |
FW | 9 | 永井 龍 | 6.0 |
Pos | No. | 選手名 | 備考 | 採点 |
---|---|---|---|---|
GK | 31 | 三浦 雄也 | ||
DF | 3 | 趙 民宇 | ||
MF | 10 | 養父 雄仁 | ||
MF | 14 | 田中 輝希 | ||
MF | 20 | 中村 慶太 | In後半6分 Yellow後半40分 |
6.5 |
MF | 33 | 白 星東 | In後半17分 | 6.0 |
FW | 32 | 畑 潤基 | In後半35分 | 6.0 |
フォーメーション
- 9
- 23
- 8
- 11
- 22
- 16
- 15
- 6
- 27
- 7
- 1
試合の感想
この試合、長崎は何もさせてもらえませんでしたね…
終始、相手に攻められっぱなしで、サイドバックを使った攻撃に手を焼き、特に長崎の左サイドを石櫃、アンドレイらにケチョンケチョンにやられていました。京都のサイドバックも果敢に上がってくるので、そのマークの受け渡しに梶川などの攻撃陣も引っ張られるせいで、攻撃に移る際も前線が低いためロングボールを放り込んでも繋ぐことができないですし、高さのバトルでも競り勝てずセカンドボールを常に相手に拾われてしまっていたのが印象に残っています。
永井が前プレを仕掛けても相手にいなされて簡単に外されてしまいますし、2失点目をやられた原因にもなって、今年の長崎はことごとく上手くいかないなぁと感じましたね…
この試合スタメンで入ったヨンジは気持ちは入ってましたが空回り気味で、攻撃の際に梶川に入れた斜めのパスは効果的でしたが、全体を通してパスの質が悪かったですし、神崎も1対1の局面で負けることが多く、この試合やられた元凶に挙げられても仕方ないと言える出来でした。
今年は開幕前、期待度の高かった北九州が降格してしまい、その相手に対しても勝てなかった長崎(この前のホームでの試合)を見ていると、明日は我が身と心に留めておくべきかもしれません…
これから長いシーズンオフに入りますが、来年に向けての楽しみより選手の入れ代わりなど、チームがどのように変わるのか不安のほうが大きいですね…
J2参入してから6位→14位→6位→15位と来ているので、来年は上昇の年になると期待したいです。