2017年4月2日(日曜日)に行われた、J2リーグ第6節モンテディオ山形戦を観戦してきました。
そのときの試合の感想と、選手採点です。
試合は2-0で勝ち、これで3連勝。
ヒヤリとする危ない場面もありましたが、決めるべき人が決め、守備も無失点。
良い内容での勝利で、次からの昇格争いを狙う相手との一戦を前に、弾みがつくかたちとなりました。
試合結果
長崎 | vs | 山形 |
---|---|---|
2 | - | 0 |
1 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
チーム | シュート | FK | CK | PK |
---|---|---|---|---|
長崎 | 11 | 18 | 6 | 0 |
山形 | 11 | 17 | 5 | 0 |
スタジアム | 入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | 主審 | 副審 | 副審 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
トラスタ | 4,261人 | 曇のち晴 | 18.5度 | 37% | 東城 穣 | 植田 文平 | 野村 修 |
山形戦の選手採点
Pos | No. | 選手名 | 備考 | 採点 |
---|---|---|---|---|
GK | 1 | 増田 卓也 | 6.5 | |
DF | 5 | 田上 大地 | 6.0 | |
DF | 2 | 田代 真一 | 6.0 | |
DF | 13 | 乾 大知 | 6.0 | |
MF | 10 | 養父 雄仁 | Out後半25分 | 6.0 |
MF | 15 | 島田 譲 | 6.5 | |
MF | 3 | 飯尾 竜太朗 | 6.5 | |
MF | 28 | 翁長 聖 | Yellow前半45分 | 6.5 |
MF | 19 | 澤田 崇 | Goal後半44分 | 6.5 |
MF | 7 | 幸野 志有人 | Out後半37分 | 6.0 |
FW | 9 | ファンマ | Goal前半27分 Out後半29分 |
6.5 |
Pos | No. | 選手名 | 備考 | 採点 |
---|---|---|---|---|
GK | 31 | 三浦 雄也 | ||
DF | 29 | 福田 健介 | ||
MF | 6 | 前田 悠佑 | In後半25分 | 6.0 |
MF | 8 | 木村 裕 | In後半29分 | 6.0 |
MF | 16 | 宮本 航汰 | ||
MF | 18 | 吉岡 雅和 | ||
MF | 20 | 中村 慶太 | In後半37分 | – |
フォーメーション
- 9
- 7
- 19
- 28
- 15
- 10
- 3
- 5
- 2
- 13
- 1
試合の感想
前線3人の効果的なプレスと、田代を中心としたラインをあげてのコンパクトな守備。
去年見られなかった守備がしっかりできているからこそ、この結果につながっているのではないでしょうか。
試合中見ていると、田代はしきりに手の動きでラインを上げるように伝えてますからねぇ。
3センターの中央の役割は、改めて重要なんだと感じさせられます。
この試合光っていたのは、翁長のボールをとられないさばき方。
ルーキーとは思えない落ち着いた対応で、相手が食いついてきたところをかわしますからね。
ファンマをからめた左サイドでの連携からの攻撃は、思わず笑みがこぼれてしまうというかシビれましたね。
この試合も活躍した、ゴールキーパー増田の安定感はピカイチ。
増田でも防げなくて失点してしまったのなら、仕方ないと思えるくらい頼りになる存在となっています。
でも、頼りすぎてだとか、ポゼッションを重視しての不用意なパスは要注意ですけどね。
この試合いちばん危険だった飯尾が防いだ場面も、もとはといえば自分達のミスパスからまいたタネですからね…
いやぁ、それにしても今季はほんとうに良い補強してますよね。
身の丈以上の経営で問題となっていますが、補強のポイントは的確で当たっています。
身の丈以上の戦力を有し、身の丈以上の成績を残して、身の丈以上の結末を迎えるという、身の丈以上の期待を今年の長崎に抱いてはイケないですかね?