昨年に引き続き、今年もV・ファーレン長崎のJ2リーグ全42試合分の選手採点を記録しました。
その選手採点の平均点と、私が選んだMVPをお届けします。
今季は2位でゼイワン昇格を達成したので、15位に沈んだ昨季よりは当然、全体的に平均点はあがっています。
GK
Pos | No. | 選手名 | 出場数 | 平均点 |
---|---|---|---|---|
GK | 1 | 増田 卓也 | 42 | 6.048 |
DF
Pos | No. | 選手名 | 出場数 | 平均点 |
---|---|---|---|---|
DF | 2 | 田代 真一 | 31 | 5.875 |
DF | 4 | 髙杉 亮太 | 28 | 6.036 |
DF | 5 | 田上 大地 | 24 | 6.043 |
DF | 13 | 乾 大知 | 40 | 6.000 |
DF | 23 | 北谷 史孝 | 14 | 5.875 |
DF | 27 | 村上 佑介 | 6 | 5.500 |
DF | 29 | 福田 健介 | 7 | 5.667 |
DF | 35 | 香川 勇気 | 1 | 6.500 |
MF
Pos | No. | 選手名 | 出場数 | 平均点 |
---|---|---|---|---|
MF | 3 | 飯尾 竜太朗 | 39 | 5.962 |
MF | 6 | 前田 悠佑 | 32 | 5.981 |
MF | 7 | 幸野 志有人 | 30 | 5.926 |
MF | 8 | 木村 裕 | 18 | 5.719 |
MF | 10 | 養父 雄仁 | 14 | 5.875 |
MF | 14 | 田中 輝希 | 1 | – |
MF | 15 | 島田 譲 | 37 | 6.054 |
MF | 16 | 宮本 航汰 | 11 | 5.625 |
MF | 17 | 古部 健太 | 10 | 5.889 |
MF | 18 | 吉岡 雅和 | 19 | 6.036 |
MF | 20 | 中村 慶太 | 37 | 6.032 |
MF | 26 | 碓井 鉄平 | 11 | 5.938 |
MF | 28 | 翁長 聖 | 38 | 5.855 |
MF | 30 | ミゲル パジャルド | 4 | 5.250 |
MF | 30 | 丸岡 満 | 5 | 5.750 |
FW
Pos | No. | 選手名 | 出場数 | 平均点 |
---|---|---|---|---|
FW | 9 | ファンマ | 32 | 6.016 |
FW | 11 | 畑 潤基 | 5 | 5.500 |
FW | 19 | 澤田 崇 | 40 | 5.963 |
FW | 37 | 平松 宗 | 12 | 6.167 |
MVP
私が選ぶ「2017 V・ファーレン長崎 MVP」は、MF 島田 譲選手。
私がつけた採点でも、レギュラーメンバーのなかではトップとなる6.054点を記録。
島田選手の左足は、今年の長崎の大きな武器となり、セットプレーからの攻撃や威力あるミドルシュートなど脅威となりました。
また、攻守両面においてアグレッシブなプレーをみせ、ボランチの核として活躍し、文句なしのMVPと言っても良いのではないでしょうか。
次点は、GK 増田 卓也選手。
安定感のあるセービングと、精度の高いフィードで長崎の守護神として君臨し、安心して見ることができました。
他にも、乾選手やファンマ選手など挙げ始めたらキリがないですが、それくらい今年は多くの選手が日替わりで活躍するシーズンとなりました。
新加入選手だけでなく、髙杉選手や前田選手などのベテラン、大卒2年目の田上選手や中村選手の活躍も光りました。
来季はゼイワンの舞台で
来季はついにゼイワン(J1)の舞台でV・ファーレン長崎が戦うことになります。
きっと長崎はいちばんの降格候補にされそうですが(笑)、終盤にみせたこのチーム力があれば、今年の札幌くらいやれるんじゃないかなぁと個人的には期待しています。
来季の長崎がどう変化するか、今から楽しみで夢が膨らみますね。