2017 V・ファーレン長崎選手採点記録

昨年に引き続き、今年もV・ファーレン長崎のJ2リーグ全42試合分の選手採点を記録しました。
その選手採点の平均点と、私が選んだMVPをお届けします。

今季は2位でゼイワン昇格を達成したので、15位に沈んだ昨季よりは当然、全体的に平均点はあがっています。

GK

Pos No. 選手名 出場数 平均点
GK 1 増田 卓也 42 6.048

DF

Pos No. 選手名 出場数 平均点
DF 2 田代 真一 31 5.875
DF 4 髙杉 亮太 28 6.036
DF 5 田上 大地 24 6.043
DF 13 乾 大知 40 6.000
DF 23 北谷 史孝 14 5.875
DF 27 村上 佑介 6 5.500
DF 29 福田 健介 7 5.667
DF 35 香川 勇気 1 6.500

MF

Pos No. 選手名 出場数 平均点
MF 3 飯尾 竜太朗 39 5.962
MF 6 前田 悠佑 32 5.981
MF 7 幸野 志有人 30 5.926
MF 8 木村 裕 18 5.719
MF 10 養父 雄仁 14 5.875
MF 14 田中 輝希 1
MF 15 島田 譲 37 6.054
MF 16 宮本 航汰 11 5.625
MF 17 古部 健太 10 5.889
MF 18 吉岡 雅和 19 6.036
MF 20 中村 慶太 37 6.032
MF 26 碓井 鉄平 11 5.938
MF 28 翁長 聖 38 5.855
MF 30 ミゲル パジャルド 4 5.250
MF 30 丸岡 満 5 5.750

FW

Pos No. 選手名 出場数 平均点
FW 9 ファンマ 32 6.016
FW 11 畑 潤基 5 5.500
FW 19 澤田 崇 40 5.963
FW 37 平松 宗 12 6.167

MVP

私が選ぶ「2017 V・ファーレン長崎 MVP」は、MF 島田 譲選手。
私がつけた採点でも、レギュラーメンバーのなかではトップとなる6.054点を記録。

島田選手の左足は、今年の長崎の大きな武器となり、セットプレーからの攻撃や威力あるミドルシュートなど脅威となりました。
また、攻守両面においてアグレッシブなプレーをみせ、ボランチの核として活躍し、文句なしのMVPと言っても良いのではないでしょうか。

次点は、GK 増田 卓也選手。
安定感のあるセービングと、精度の高いフィードで長崎の守護神として君臨し、安心して見ることができました。

他にも、乾選手やファンマ選手など挙げ始めたらキリがないですが、それくらい今年は多くの選手が日替わりで活躍するシーズンとなりました。
新加入選手だけでなく、髙杉選手や前田選手などのベテラン、大卒2年目の田上選手や中村選手の活躍も光りました。

来季はゼイワンの舞台で

来季はついにゼイワン(J1)の舞台でV・ファーレン長崎が戦うことになります。
きっと長崎はいちばんの降格候補にされそうですが(笑)、終盤にみせたこのチーム力があれば、今年の札幌くらいやれるんじゃないかなぁと個人的には期待しています。

来季の長崎がどう変化するか、今から楽しみで夢が膨らみますね。