auのガラホ(Android OSケータイ)「INFOBAR xv」にしてもうすぐ1年が経とうとしています。
私が現在契約しているプランは、VKプランSとダブル定額の組み合わせ。最近になってこのプランでの運用方法がわかってきたので、auガラホでのダブル定額について語りたいと思います。
データ通信料を下限で抑えるのは至難の業
メールのやり取りくらいしかしないから、auガラホのダブル定額で十分だろうと思っていた以前の私。家ではWi-Fiを利用するし大丈夫だろうと高をくくっていたのですが、甘かったです……
はじめは月額定額料0円からスタートのダブル定額Zで契約していたのですが、なるべく抑えようと思っていてもあっという間に最低料金を超過してしまうのです。
Androidガラケーという罠
普段はWi-Fi環境で利用していてネットやメールとか全然使っていないのに月額料金が高い……
通信費が無駄にかかっていたのは、アプリが勝手にアップデートなど通信のやり取りをしていたためでした。
ガラホにはAndroid OSが搭載されています。Androidが搭載されてあるといっても機能はほぼケータイそのなのですが、やっかいなのはOSなどのアプリが勝手にバックグラウンドで通信を行っていることなのです。
それを知らないで使っていると知らぬ間に料金がかさんでしまうので注意が必要となります。
データ通信料を抑えるやり方
この項目では私が行っているデータ通信料を抑えるやり方を紹介します。
しかし、ここで行っているやり方は機能を制限してしまうことになるので、利用に当たって不便を生じる可能性があるのでご注意ください。
データ通信制限で制限をかける
「設定」→「無線・ネットワーク」→「データ通信制限」を選択します。
使わないアプリなど設定を行うことで、データ通信を制限することができるようになります。
バックグラウンドデータを制限する
「設定」→「無線・ネットワーク」→「データ使用量」を選択します。
「アプリの使用状況」の一覧から制限をかけたいアプリを選択し、バックグラウンドデータを制限するを選択します。
データ定額を結ぶのが安心だが、価格が高い
安心して利用するにはデータ定額サービスを利用するのが良いですが、auガラホの月額料金がデータ容量に対して割高なのが残念なところ。データ容量1GBで2,980円もかかるのです。
ガラホだと1GBは使わないという方もいるでしょうし、これならスマホを選んだほうが費用対効果は高そうです。
しかもauのガラホには契約解除料が1,000円になる2年契約Nが対応していないため、格安SIMに乗り換えるのもお金がかかるというジレンマが発生。
これからauガラホを選ぼうという方は、注意が必要だと感じています。auさんにはスマホだけでなくガラホの料金プランの見直しもお願いしたいところです。