読まなくなった・積んである技術書が増え、自室のスペースを圧迫してきていたため、断捨離を実施することに。
メルカリで一冊ずつ売った方が利益率は出そうですが、手数料と発送の手間を考慮し、今回はブックオフの宅配買取を利用しました。
ブックオフオンラインの宅配買取について
ブックオフの宅配買取サービスは、不要になった本やCDなど箱に詰めて送るだけの買取サービスです。
ネットからかんたんに申し込むことができ、送料・手数料は無料。集荷も日時を指定でき、自宅まで取りに来てもらえるため、本が厚くて重い技術書を売るのにピッタリ。
スピードコースだと査定後すぐに振込みの手続きが行われ、値段のつかなかった品物は無料で引き取ってくれます。ただし、送付後の返却はできません。
ブックオフオンラインの宅配買取を利用してみた感想
今回、ブックオフオンラインで売却したのは技術書20冊とCD数枚。
自分でやることは申し込み(本人確認書類が必要)と、ダンボールの梱包だけ。
伝票の宛名を書く必要もありません。
申し込んだ翌日に集荷が来て、その3日後には査定結果がメールで送られてきました。
査定の金額結果は
申し込んだ査定結果の金額はというと、書籍買取価格25%UPクーポンを利用して
- 書籍 → 20点/8,200円
- CD → 1点/700円
- 合計 → 21点/8,900円
- お値段のつかなかった商品 → 5点
でした。
全部あわせて2,000円ぐらいになればいいかなぁと思っていたので、合計金額にちょっとびっくり。
ちなみにいちばん買取価格の高かった書籍は「なるほどデザイン 目で見て楽しむ新しいデザインの本。」で、1,063円(増額前 850円)。
他には「気づけばプロ並みPHP 改訂版 ゼロから作れる人になる!」、「プロを目指す人のためのRuby入門」が876円(増額前 700円) と高額でした。
CDは欅坂46のアルバムが売れただけ。その他は値段がつかず引き取りに。断捨離目的だったので良かったのですが
技術書は人気のある or 専門的なのが高額で売れやすい気がする
タイトルごとの査定金額を見て感じたのは、やはり人気のある書籍に高値が付きやすいです。
また専門的な内容を扱う書籍や在庫量が少なかったりすると、買取金額が高くなる傾向があります。
3~5年前の古い書籍になると、買取金額が10円や100円になるのがほとんど。
ただ比較的発売があたらしい本でも、書籍の人気や内容によって安かったりもします。初心者向けの本だと安値になりやすいかも?
宅配買取が使えるなら紙の技術書で良いかも
購入する技術書を紙ベースから電子書籍へ移行しようかともくろんでいたのですが、手軽に宅配買取ができるのなら、今後も紙の技術書でいいかなぁという気がしてきました。
紙だと重くて厚い、置き場所をとるのが邪魔なんですが、読みやすさはやはり紙の方が上。
読んですぐリセールできるのも考えると、紙の書籍のほうがメリットが多いかも。
要らなくなった本はまとめて宅配買取で売ればいいですしね。自分で処分するのは重すぎてムリ。腰をいわせます。