諫早駅からV・ファーレン長崎のホームスタジアムがあるトランスコスモススタジアム(トラスタ)まで、バスに乗って行ってみました。
はじめて臨時バスを使って観戦に行く方や、アウェイサポーターの方向けにちょっと役に立てればいいなぁと思い、書いてみました。
まずは諫早駅から
やってきました、諫早駅。
現在(2017年5月時点)の諫早駅は、九州新幹線西九州ルート建設に向けての駅舎建て替えにより、このような状態になっています。
新幹線開通、そして諫早駅周辺の再開発によって、諫早のまちが活性化すると良いですね。
今の諫早駅周辺は西友もなくなってしまいましたし、ちょっと寂しい感じ…
バスターミナルへ
がんばろうと思えばトラスタまで歩いていくこともできますが、楽に確実に行くならバスに乗ってていくのがおすすめです。
V・ファーレンホームゲームの試合日は臨時バスが運行していますので、それを利用しましょう。
バスに乗るためには、諫早駅前のバスターミナルへ向かいます。
バスターミナルへは駅から横断歩道を渡って、近くのところにある歩道橋から行くことができます。
ラスタへは、競技場北口のバス停のところで降ります。競技場北口までは混んでなければ約5分ほどで到着するでしょうか。
「諫早駅前 – 競技場北口」間で、運賃は大人で片道140円です。
どのバスに乗れば良いかや、時刻・バスのりばなど、詳しい情報については長崎県営バスのホームページに載っていると思いますので、そちらをご覧ください。
バス停に到着。トラスタまではもうすぐ
競技場北口バス停に到着しました。
バス停からトラスタまでは、歩いてすぐのところにあります。
それでは、さっそくトラスタまで行っちゃいましょう。
ちょっと寄り道
歩いて向かう途中、気になる建物を発見。
見てみると「諫早市中央体育館 内村記念アリーナ」とあります。
諫早市出身のオリンピック体操金メダリスト内村航平選手にちなんで、内村記念アリーナという愛称になったんだそう。
まさに諫早・長崎が誇るスターですね。
せっかくなので、ここは寄り道してみましょうか。
入り口を入ってすぐのところに、内村選手の展示コーナーがありました。
なかには、オリンピック時の衣装や数々の賞状など、内村選手がこれまで築いてきた数々の栄光の記録が展示されています。
いやぁ~、やっぱりすごいですね!
内村航平選手がいかにすごいかということを感じることができます。
また、地元諌早に対する愛も感じられます。
詳しく見てみたいという方は、ぜひ足を運んでみましょう。
いよいよトラスタへ
寄り道はこのあたりにしておいて、そろそろトラスタへ向かいましょう。
すでにトラスタが見えてきています
あとちょっとですね。
そして、いよいよ・・・
着きました!トランスコスモススタジアム長崎
V・ファーレンがJ2に昇格した2013年と同時に新しくできたので、まだまだキレイで自慢のスタジアムです。
ちなみに、スタジアム周辺にはV・ファーレンのマスコットキャラクター「ヴィヴィくん」の像もあるんですよ。
こちらも長崎のスター!?でしょうか(笑)
スタジアムへ訪れた際には、このヴィヴィくん像と記念写真を撮って素敵な思い出つくりましょう。
また、トラスタの隣は運動公園となっているので、試合を見る前は体を動かして遊ぶのもいいかもしれませんね。
公園周辺には、ちょっと歩いたところにコンビニもありますし、公園の駐車場内にはとんかつのお店もあります。
さいごに
諫早駅からトラスタまでのバスでの道のりを、お伝えしてみました。
帰りも試合の日は、臨時バスが運行されているでしょうから、そちらをご利用ください。
バスでの移動のほかにも、複数人での移動ならばタクシーを利用するのも良いかもしれません。
私は利用したことがないのでわかりませんが、トラスタまではそんなに離れてはいないので、割り勘すればそれほど料金もかからないのではないでしょうか。
スタジアムに着いたら、後は思う存分観戦を楽しみましょう!