画面サイズの縦長化がすすむスマートフォンと情報のバー

シャープからAndroidスマートフォンの新モデル「AQUOS R2」「AQUOS sense plus」が発表。

AQUOS R2は「AQUOS R compact」と同じような画面に切り欠きのある縦長のサイズに。AQUOS sense plusも18:9のディスプレイを搭載しており、もはや縦長の画面サイズが主流となりつつありますね。

「iPhone X」や「Galaxy S8」なども縦長ディスプレイの代表といえる端末ですが、横幅をおさえて縦に長くなっているのを見ると私が感じるのは、「これどんどんINFOBARに近づいてるんじゃない?」ということです。

「INFOBAR」はストレートタイプの端末で情報のバーという名前から、まさにいまのスマートフォンこそINFOBARが目指していたかたちなのではないかと思います。
私が考えるスマートフォンの欠点は片手で持ちにくい、ホールドしにくいということです。私は手が小さいので片手で操作しようとすると落としそうで不安、端まで指が届かなくてつりそうになったりします。

私はいまだにガラケーのINFOBAR2も併用しているのですが、持ちやすさでいえば圧倒的にINFOBARが上回ってます。
画面サイズに自由が利くようになったいまだからこそ、バータイプのスマホが欲しいんです。(固定ボタンはさすがにいらない)
細長になることでゲーム時や動画鑑賞などはあまり楽しめないかもしれませんが、それ以上に片手操作の快適性がスマホでも欲しいと思います。

シャープさんあたりにぜひお願いできないですかねぇ……