カタカナに変換するときは無変換キーが便利[タイピング小技]

このサイトにタイピングのカテゴリーをつくっておきながら、全然タイピングのことについて書いていなかったので、久々にタイピングのの話でもしておこうと思います。

皆さんは文章を入力するとき、カタカタに変換したいと思ったときはスペースキーで変換してますか?
それともF7F8といったファンクションキーで変換してますかね?

普段入力するときはもちろんファンクションキーは便利ですが、キーの場所的にも遠い位置にあるので押しづらいですよね。
よりタイピングの効率を上げたいときには、無変換キーでの変換を試してみることをおすすめします。

無変換キーを使うことのメリット

文字を無変換キーで変換すると、全角カタカナ→半角カタカナ→ひらがな→全角カタカナ…
というような繰り返しで入力することができます。

無変換キーを使うことの最大のメリットは、スペースキーのお隣にあるということ!
ファンクションキーに手を伸ばすより、断然押しやすいですよね。
慣れていない最初は無変換キーを併用していると押しづらかったり、ミスすることもあるでしょうが、文章入力するときの効率は上がるのではないでしょうか。

無変換キーはローマ字や数字を全角、半角で切り替えしたいときにも便利です。
ポンポンっと入力するだけで、全角と半角が交互で変換されます。
使ってみると何気に便利なので試してみてください。

無変換キーを活用するかはお好みで

紹介した内容はかなり地味~なテクニックでしたが、私は文章を入力するときは積極的に活用していて、今ではすっかり体(指)に染み込んでしまいました。
人名や用語をカタカナに変換するときに役立ちますよ。無変換キーを使うか、ファンクションキーを使うかはお好みでどうぞ。
ちなみに、Ctrl+Iのショートカットキーで全角カタカナ、Ctrl+Oで半角カタカナに変換することもできるので、指をあまり動かさず入力したい場合はこちらの方法もおすすめです。

あまり日の目を見る機会のない無変換キーですが、思い出したときにでもたまには使ってみてはいかがでしょうか(笑)