V・ファーレン長崎 2017年J2第14節大分トリニータ戦の感想・採点

2017年5月17日(水曜日)に行われた、J2リーグ第14節大分トリニータ戦の感想と選手採点です。

試合はすべてPKからによるゴールで逆転勝利。
それも逆転ゴールを決めるとともに試合終了ですからね。これはまぁ盛り上がりますよね。

正直、スタジアムで見ていてPK微妙なんじゃない?とも思える感じだったんですけど、一試合で2本もとってくれるとはこちら側としてはありがたい…
こういうときって、一本は見逃されそうなんですけどね。
しかも、試合の行方を左右する決定的な場面でしたし…

大分はこの順位にいるのが納得できるような、連動性のある攻撃で良いチームでした。
J2は長崎戦しか追っていないのですが、岸田も頑張ってるみたいですね。
去年までいた選手たちが移籍先でも試合に出ているのを見ると、結果こそ振るいませんでしたが去年のチームもポテンシャルはあったんだよなぁと感じるので、もう1年同じメンバーで戦うのを見たかったなという想いもあります。

試合結果

スコア
長崎 vs 大分
2 1
0 前半 0
2 後半 1
スタッツ
チーム シュート FK CK PK
長崎 14 16 9 2
大分 7 14 4 0
試合環境
スタジアム 入場者数 天候 気温 湿度 主審 副審 副審
トラスタ 3,307人 雨のち曇 20.5度 70% 小屋 幸栄 岡野 宇広 熊谷 幸剛

選手採点

スタメン
Pos No. 選手名 備考 採点
GK 1 増田 卓也 6.5
DF 23 北谷 史孝 6.5
DF 4 高杉 亮太 6.0
DF 13 乾 大知 Yellow後半40分 5.5
MF 10 養父 雄仁 Out後半22分 6.0
MF 15 島田 譲 6.0
MF 3 飯尾 竜太朗 6.0
MF 17 古部 健太 6.0
MF 18 吉岡 雅和 Out後半27分 6.0
MF 19 澤田 崇 Out後半42分 6.0
FW 9 ファンマ Yellow後半36分
Goal後半37分
6.0
サブメンバー
Pos No. 選手名 備考 採点
GK 21 富澤 雅也
DF 2 田代 真一
MF 6 前田 悠佑 In後半42分
MF 16 宮本 航汰 In後半22分 6.0
MF 20 中村 慶太 In後半27分
Goal後半51分
6.0
MF 28 翁長 聖
FW 8 木村 裕

フォーメーション

  • 9
  • 18
  • 19
  • 17
  • 15
  • 10
  • 3
  • 23
  • 4
  • 13
  • 1

試合後のファンマの表情が強烈に印象的

劇的な勝利で盛り上がってる選手やサポーターとは対照的に、不満が積もった様子のファンマの姿・表情が、私には強烈に印象に残っています。

試合は劇的な幕切れによる勝利でめちゃくちゃ盛り上がったんですけど、試合後のファンマの振る舞い、表情を見ていると、素直に喜べない自分もいました。いや、むしろつらいというか胸が痛くなる気持ちのほうが強かったかもしれませんね。

勝利したのにもかかわらず、試合後ずっと全く喜んだ様子はみられませんでしたし、相当うっぷんというか、もやもやがたまっているように窺えます。
何に対してかというと、それは審判の判定についてです。
あの表情にはPKを外して落ち込んでるのも含まれてるかもしれませんが、審判の判定だとか取り巻く環境などへの憤りのあらわれにも感じ取れます。

PKを蹴る前にボールを置く位置とかこまかくいろいろ言われていたら、精神状態保つことができずにうまくいかないでしょ!ってなりますもん。
試合を決めるかもしれないPKによる緊張感と、熱狂的な盛り上がり。あの一連の場面はどこか異様にも感じました。
見ていて、これ絶対外すだろうなと思ってましたからね、実際…
まぁ、なんとか中村が押し込んでくれたからよかったものの、決まってなかったら一体どうなってたでしょうかね。
PKの前にもイエロー取られてましたし…

DAZNで見返しましたが、あのカードは決して喜びすぎてとられたものではないですよね?
あれはファンマが早くボールを置いて試合を再開したくて、相手選手が持っていたボールを強引に奪ったようなかたちになっしまい、とられたものに見えました。
あのファンマの行為自体は不用意にも思えますが、イエローを取られるほどだったかというと疑問が残ります。

こんな表情をしているのを見てしまうと、どうしても心配で不安になってしまいます。
試合後の場内を一周しているときでは、この試合控えだった田代がサポート、宥めてくれていたようにもみえましたが…

ファンマのプレーが大好きでずっと見ていたいんで、こういうところから崩れてしまわないか気になってこわいんですよね…
これが杞憂に終わればいいんですが…

2017年J2第14節大分戦PK1点目の場面
1点目のPKの場面

自己犠牲のできる吉岡の存在は必要ではないか

今日の試合見て感じたのは、やはりスタメンに吉岡は必要ではないだろうかということ。
この試合、決勝ゴールを決めて結果を残したのは中村なんですけど、自己犠牲のできる吉岡の存在はチームにとってありがたいでしょう。

攻撃力では中村よりは劣りますが、吉岡は誰よりも惜しまずに前への守備をやってくれている。
この試合、好調な大分相手にやれていたのは、積極果敢な前線からのプレスが効いていたからこそ。

今の長崎は流れからの得点、攻撃での崩しのかたちがつくれていません。
それも踏まえてやりたいのは前からプレスを仕掛けてハメて、相手がミスする or 奪ってカウンターからゴールが理想でしょう。
それなら、吉岡を起用するのがいちばん理にかなっているのではないでしょうか。

今日の試合でもあったように、先に相手に先制されてしまうと苦しくなってしまうんですけどね。
そんなときこそ、ドリブラーで相手の陣形を切り裂くことのできる中村の出番ですよ。

もちろん、吉岡の得点にも期待はしていますが…

感想

勝ったは勝ったでうれしいんですけど、どこか素直に喜べないところもあるんです…
どこか去年の長崎と重なってもみえますし、同じ壁に直面している気もして…
こんな考えでいるのは自分だけでしょうか。こんなときは素直に喜んでおけばいいんでしょうかね…