OpenOfficeが開発者不足のためにプロジェクトを終了するという話を聞いて、現在OpenOfficeを使っていた私はびっくりしました。
変えるなら早いほうがいいと思い、さっそくLibreOfficeに乗り換えてみたので、そのときのお話です。
OpenOffice(Apache OpenOffice)が開発者不足のためプロジェクト終了へ
普段、家で作成した書類をWordやExcelに渡す機会も少ないですし、簡単につくった書類を保存・印刷するぐらいしか使っていないので、MicrosoftのOfficeではなく無料のOpenOfficeを使ってきました。
最近は今年のV・ファーレンの選手の採点を記録するという用途が主になっているのですが、そろそろ別の製品に変えてみようかなぁと思っていたところだったので、ちょうど良いタイミングだったのかもしれません。
乗り換え先の候補は3つ
Microsoft Office以外にも手軽に文書や表計算を作成できるソフトがいくつかあります。
その中から私が乗り換えの候補として選んだのが、この3つ。
- Googleドライブを使う
- KINGSOFT Office
- LibreOffice
Googleドライブを使う
まずはじめに思い浮かんだのが、Googleドライブのドキュメントやスプレッドシートを使うことです。
パソコンに詳しくない人にはあまり知られていないかもしれないのですが、Googleでもオンライン上で文書などを作成することができます。
見た目もスタイリッシュでおしゃれですし、機能的にも私が使う分には十分なのでこれで良いかなっと思ったのですが、考えが昭和世代の私からするとやっぱりクラウド上に保存するのはちょっとなぁ~という気がしたので、ここは却下。
WPS Office
2つめに考えたのがこちらのWPS Office。無料ではないのですが、マイクロソフトのよりは値段もお手ごろなのでこちらも候補の1つに。
サイトでの表示画面を見る限りだと、まんまWordやExcelと同じなので使い勝手もよさそうです。
もっと仕事上で使う機会が増えたときには、こちらを導入しようかと思っています。
LibreOffice
そして最後がLibreOffice。これも今まで知らなかったのですが、OpenOfficeと同じようにフリーで使うことができるソフトです。
最近ではOpenOfficeよりも活発に更新など活動を行っていたようで、今回の話を知ったときにこちらのLibreOfficeのことが挙がっていたので、今回はLibreOfficeを使ってみることにしました。
乗り換えてもなんら問題はない
さっそく乗り換えようと思い、LibreOfficeをダウンロードして使ってみたのですが、私の使っている限りだとなんら問題なく作業できています。
OpenOfficeでつくったV・ファーレンの採点を記録したファイルもそのままLibreOfficeで開くことができましたし、表示がおかしくなったりしていることもなかったので楽ちんでした。
動作もOpenOfficeより軽くて使いやすいような気がします。
これまでOpenOfficeを使っていた方や、WordやExcelまでは必要ないという方にもおすすめかもしれません。