AMPプラグイン 0.7でCanonical AMPができるようになったので試してみた

WordPressのAMPプラグインのバージョン0.7から、AMPページのみでサイトを構築する「Canonical AMP(Native AMP)」が使えるようになったというので、早速試してみました。

やり方もかんたんでテーマに

add_theme_support( 'amp', array(
        'comments_live_list' => true // example value
) );

を登録してあげるだけ。

あとは登録するテーマをAMP用にちょこっと変更することで設定できました。
ベースとなっているのは私が作成した「Saka」というテーマ。
こういうときにベースとなるものがあると、つくるのも楽になっていいですね。

でも、最初うまくCSSをちゃんと読み込んでくれなかったので、ちょっと焦りましたが……

AMPにはCSSで使用を制限されているものや、サイズが50KBまでとかいろいろと制約があるので多少気をつけないといけません。

また、普通のJavaScriptが利用できないため、問い合わせフォームのプラグインが動作しなくなっていたので停止し、代わりにGoogleフォームを設置してみました。

まだまだページによってはエラーがあったり、デザインも修正しなきゃいけないかもしれませんが、体感的には一気に速度アップした感じがあって今のところ良好です。