ようやく読み終えた 伊坂幸太郎「ジャイロスコープ」

小説は伊坂幸太郎の本しか買わない私。
伊坂さんの作品が大好きなのですが、今になってようやくジャイロスコープを読み終えました。

本が発売してから、すぐに購入はしていたのですが、全然読んでいませんでした。
でも、最近になって「読みたいな~」という気持ちになって、一週間くらい前から、帰りの電車で座れたときだけ読んでいました。

短編集で、ページのボリュームもそれほどなかったので、すらっと読めましたね。

私が好きな話は、「一人では無理がある」と「彗星さんたち」かな。

この2つのお話に登場してくる主人公の、毎回ミスしてしまう松田君の愛らしさだったり、新幹線の掃除の仕事をしている二村さんの普通っぽさというか、むしろ地味な感じが伊坂作品の主人公らしさが出ていて、魅力的に感じて好きになるんですよね。

もしかしたら、何となく私と似たような共通点を感じるからかもしれません。
読んでて二村さんのような性格の人と、付き合いたいなあと感じました(笑)

「二月下旬から三月上旬」や「if」も良かったし、「浜田青年」も悪くなかった。(本当っすか?)
「ギア」もある意味、伊坂作品らしさが出ていて、最後の「後ろの声がうるさい」のお楽しみもあり、まさに伊坂ワールドが楽しめる作品だと感じました。

一回目はだまされっぱなしだったので二周目も読みたいけど、3652もまだ読んでないし、陽気なギャングも早く読みたいんだよなあ。


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