2016年10月11日にアウェイで行われた、ワールドカップ最終予選日本対オーストラリア戦の選手採点です。
前半はかつての日本代表のような、積極的な前からのプレスでいい守備をしていたので、勝てると思ったんですけどファウルからのPKで点を失ってからは崩れてしまいましたね…
特に前半の内容は良くて勝てる試合だっただけに、この引き分けは勝点2を失ったとも言える結果になりましたね。
試合結果
オーストラリア | vs | 日本 |
---|---|---|
1 | 計 | 1 |
0 | 前半 | 1 |
1 | 後半 | 0 |
チーム | シュート | FK | CK | PK |
---|---|---|---|---|
オーストラリア | 11 | 21 | 4 | 1 |
日本 | 5 | 21 | 3 | 0 |
スタジアム | 入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | 主審 | 副審 | 副審 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ドックランズスタジアム | 48,460人 | 晴れのち曇り | 12.0度 | 71% | ナワフ シュクララ | ヤセル トゥルファ | エブラヒム サーレフ |
ワールドカップ最終予選第4戦オーストラリア戦の選手採点
Pos | No. | 選手名 | 備考 | 採点 |
---|---|---|---|---|
GK | 12 | 西川 周作 | 6.0 | |
DF | 20 | 槙野 智章 | Yellow後半42分 | 5.5 |
DF | 6 | 森重 真人 | 6.0 | |
DF | 22 | 吉田 麻也 | 6.0 | |
DF | 21 | 酒井 高徳 | 6.0 | |
MF | 16 | 山口 蛍 | 6.0 | |
MF | 17 | 長谷部 誠 | 6.5 | |
MF | 8 | 原口 元気 | goal前半5分 Out後半47分 |
6.5 |
MF | 10 | 香川 真司 | 6.0 | |
MF | 14 | 小林 悠 | Out後半36分 | 6.5 |
FW | 4 | 本田 圭佑 | Out後半39分 | 6.5 |
Pos | No. | 選手名 | 交代 | 採点 |
---|---|---|---|---|
MF | 13 | 清武 弘嗣 | In後半36分 | – |
FW | 18 | 浅野 拓磨 | In後半39分 | – |
DF | 2 | 丸山 祐市 | In後半47分 | – |
フォーメーション
- 4
- 8
- 10
- 14
- 16
- 17
- 20
- 6
- 22
- 21
- 12
試合の感想
岡崎が怪我だったため、本田がワントップに入ったのですが、これが当たりましたね。
前線でしっかりとボールをキープすることができ、タメをつくれるので安心感があります。
先制の得点の起点にもなりましたし、本田のワントップは今後もオプションの一つとして使えるでしょう。
原口は今日の試合でもゴールを決め、いいプレーをしていただけにファウルでPKを与えてしまったのは本当にもったいなかった。
せっかく、これまで良いサッカーをしていて、勝ち試合の流れで来ていただけにも残念…
気迫あふれるプレーが裏目に出てしまいましたね…
あと気になったのは、選手交代の遅さです。
試合を重ねるごとに、私の中でハリル監督への不信感が募っています。
最後にはDFの丸山を入れたことで、今日は引き分けでもオッケーということなのでしょうが、四つ巴のような現在の順位状況で、直接のライバル相手にこの引き分けは、オッケーとはあまり言えないですよね…