V・ファーレン長崎 2016年J2第36節ザスパクサツ群馬戦の採点

2016年10月16日(日曜日)に行われた、V・ファーレン長崎2016年J2第36節ザスパクサツ群馬戦の選手採点です。
試合は0-3で完敗…
これは今シーズンワースト3に入るであろう、内容の悪いひどい試合でした…
しかも、お得意様のはずでだった群馬相手ですからね、余計につらいものがあります。
こんな試合見せられて、応援する側はつらいよ…

試合結果

群馬 vs 長崎
3 0
1 前半 0
2 後半 0
スタッツ
チーム シュート FK CK PK
群馬 16 10 4 0
長崎 6 21 2 0
試合環境
スタジアム 入場者数 天候 気温 湿度 主審 副審 副審
正田醤油スタジアム群馬 2,980人 21.0度 53% 前田 拓哉 武田 光晴 山村 将弘

第36節群馬戦のメンバーと採点

スタメン
Pos No. 選手名 備考 採点
GK 1 大久保 択生   5.5
DF 2 坂井 達弥 Yellow後半7分 5.0
DF 4 髙杉 亮太   5.0
DF 27 村上 佑介   5.5
MF 16 田中 裕人   5.5
MF 13 パク ヒョンジン Out後半25分 5.5
MF 15 岸田 翔平   5.5
MF 23 梶川 諒太 Out後半19分 5.5
MF 33 白 星東   5.5
MF 8 木村 裕 Out後半33分 5.5
FW 9 永井 龍   6.0
サブメンバー
Pos No. 選手名 備考 採点
GK 31 三浦 雄也    
DF 3 趙 民宇    
MF 6 前田 悠佑 In後半25分 5.5
MF 11 神崎 大輔    
MF 22 宮本 航汰    
MF 25 北川 滉平 In後半33分
FW 18 佐藤 洸一 In後半19分 5.5

フォーメーション

システム:3-5-2

  • 9
  • 8
  • 23
  • 33
  • 13
  • 16
  • 15
  • 2
  • 4
  • 27
  • 1

試合の感想

今日の試合はひどすぎましたね。これはクソ試合ですよ。
もうこんなのV・ファーレンのサッカーじゃない…

試合の悪いところ詰め合わせセット

今日の試合は、今シーズンの長崎の悪いところを詰め合わせセットでお届けしたみたいな内容で、見ていられませんでした…

セットの内容

  • 調子いいのは前半序盤だけ
  • 調子の良い前半に得点できない
  • 先制点を取られる
  • DFをコーチングできないGK
  • すぐ裏をとられてしまうDF
  • 3バック真ん中高杉の不安定さ
  • とろい坂井
  • 後ろからパスで組み立てできない
  • すぐ前に放り込んで相手ボールになる
  • だれもボールをもらいにいかない
  • スカスカになるDFと中盤の間
  • 攻撃の形が見えない
  • クロスから決められない
  • 永井しか点を取れる雰囲気がしない
  • 空気になることが多い木村
  • 一人でゴリ押しする永井
  • セットプレーから決まる例がない
  • 選手交代一人目に梶川
  • ソンドンの扱い方
  • アンカーを置いた352の機能不全
  • その他もろもろ

高木長崎サッカーの限界も近い?…

思い切り批判・悪口みたいに書いてしまってますが、こんな試合を見せられたら不満、鬱憤が溜まってしまい、吐き出して気分をスッキリさせたくもなります。
これも一応、ファンとしての愛というか、苦言みたいなものとして受け取ってもらえるとありがたいです。

今シーズンの長崎は、ハードワークから生まれる全員守備での堅い守備という、長崎最大の特徴が消えてしまってるのが痛いんですよねぇ…
それに1年目から全く進歩が見られない攻撃での崩しの形、バリエーションがないというのも、長崎のサッカーの限界のように感じてしまいます…
あとは不可解な選手起用や選手交代にも、ときどき疑問に感じることがありますし…

もちろん昇格プレーオフに2度も進出を決めた高木監督の手腕は認めるところですし、ハードワーク・堅守・前線からプレスする長崎のサッカーは嫌いではありません。むしろ好きですし。

今年は選手の大幅な入れ替えが不振に終わったというのもありますが、高木監督のサッカーの限界というのも感じるようになってきているので、もしかしたら終焉も近づいてきているのかもしれませんね…

最後に

今シーズンはもう内容を改善させるのは難しいかもしれないので、とりあえず次節はフォーメーションだけでもいいので変更してほしいです。
この3人のDFラインの並びに、アンカーを一人置いた形じゃ守備が心許ないので、ダブルボランチに戻してください…