2016年7月20日(水曜日)に行われた、J2第24節水戸ホーリーホック対V・ファーレン長崎の試合の選手採点です。
試合は長崎が2-1で勝ち、これで3連勝。順位も10位としました。
試合結果
水戸 | VS | 長崎 |
---|---|---|
0 | - | 2 |
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 1 |
チーム | シュート | FK | CK | PK |
---|---|---|---|---|
水戸 | 11 | 20 | 5 | 0 |
長崎 | 5 | 15 | 0 | 0 |
スタジアム | 入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | 主審 | 副審 | 副審 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ケーズデンキスタジアム水戸 | 3,815人 | 曇一時雨 | 24.2度 | 75% | 榎本 一慶 | 佐藤 貴之 | 藤沢 達也 |
第24節水戸ホーリーホック戦の選手採点
Pos | No. | 選手名 | 備考 | 採点 |
---|---|---|---|---|
GK | 1 | 大久保 択生 | 6.0 | |
DF | 3 | 趙 民宇 | Yellow後半27分 | 6.0 |
DF | 4 | 髙杉 亮太 | 6.0 | |
DF | 27 | 村上 佑介 | Yellow後半28分 | 5.5 |
MF | 6 | 前田 悠佑 | 6.0 | |
MF | 16 | 田中 裕人 | 6.0 | |
MF | 13 | パク ヒョンジン | 5.5 | |
MF | 15 | 岸田 翔平 | Yellow前半44分 Goal後半30分 |
6.0 |
MF | 10 | 養父 雄仁 | Out後半25分 | 5.5 |
FW | 18 | 佐藤 洸一 | Out後半36分 | 6.0 |
FW | 9 | 永井 龍 | Goal前半11分 Out後半44分 |
6.0 |
Pos | No. | 選手名 | 備考 | 採点 |
---|---|---|---|---|
GK | 31 | 三浦 雄也 | ||
MF | 7 | 李 栄直 | In後半36分 | – |
MF | 8 | 木村 裕 | In後半44分 | – |
MF | 20 | 中村 慶太 | In後半25分 | 6.0 |
MF | 22 | 宮本 航汰 | ||
MF | 23 | 梶川 諒太 | ||
MF | 25 | 北川 滉平 |
試合をみての感想
録画したものを見ての採点だったので、見る前から勝敗の行方は知っていたのですが、長崎が勝ったゲームとは思えないくらい水戸ペースの試合でしたね。
長崎はシュート数5本でしたが、永井のワンチャンスを活かす決定力の高さ、カウンターからの岸田のゴールで、効率よく決めて勝利しました。
少ないシュート数でチャンスも多くはありませんでしたが、そのなかでも得点がとれたというのを考えると、やっぱり永井がいてくれることは大きいですね。
最近の長崎好調の理由を考えてみたのですが、そのひとつに田中 裕人の活躍にあると思います。
今年新加入し、序盤のころは昨年までいた黒木のようなプレーが求められていましたが、フォーメーションが変わり、求められる役割が変わったことで、彼の良さが活きるようになってきました。
アンカーのような位置で起用されるようになったことで、ある意味ボランチが3人いるような形になったことで、前からプレスにいけるようになりましたね。
この水戸戦でも彼の守備で、相手の攻撃の芽を摘んでいるシーンを多く見かけました。
長崎はこれで6試合負けなしで、4勝2分と好調で勝敗も五分に戻しました。
今の順位をキープするためには、連敗しないことが必要。
これからさらに上にあがり、プレーオフ争いに食いこむためには、さらに連勝が必要。
連敗をすると、順位は再び逆戻り。
この混戦のJ2では、連勝・連敗で順位が大きく入れ替わってしまいます。
次は2位の松本山雅FC戦ですが、まずは負けないことが大事となります。
しかし、この先J2で勝ち抜くためには、上位のチームを食うことが必要。
相手に負けないくらいのハードワークをみせれば、強敵相手にも十分勝つチャンスはあるはず!